データサイエンスへの第一歩を踏み出し、業務の効率化を目指しませんか?

日時
2025年3月7日(金)14:00~16:00
参加費
無料

製造業では、効率的な生産管理や品質向上、コスト削減などの課題に対して、データ活用が重要な鍵を握っています。本セミナーでは、製造業の現場に即したデータ分析手法や活用事例を紹介します。これにより、中小企業がデータサイエンスに取り組むきっかけを提供します。

講演

講演1

 デジタル時代を勝ち抜くために、データの力を解き放つ

デジタル技術が急速に進化する現代、企業が競争に勝つためにはデータサイエンスの理解と活用が欠かせません。本講演では、業務上の課題を見つけ出す方法から、データの整理や分析、そしてデータ分析結果を実際の業務に役立てるまでの流れを、具体的な事例を交えてわかりやすく解説します。また、日本が持つ「課題先進国」としての経験や、製造業の強みを生かした実践的な取り組みについてもお話しします。データを使って企業の強みをさらに引き出すためのヒントを示唆します。

国立大学法人滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター センター長

深谷 良治

経歴
1984年、東京大学経済学部を卒業後、日本電信電話公社(現NTT)に入社。留学でスタンフォード大学工学部にて修士取得。官民向けITアプリケーション/サービスの企画・開発・営業に関する国内外の豊富な実務経験を踏まえ、デジタル技術の社会実装、特にデータ利活用とデータマネジメント、多岐にわたる関係者を包摂するエコシステムの構築に従事。2022年4月より、「世界で通用するグローバル×デジタル人材」の育成に取り組むべく、滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター教授に就任。2024年4月より現職。

講演2

 AI・データ活用による新価値創造ビジネス

ディナレッジ株式会社の取り組みを通じて、AIやデータ活用がビジネスに与える影響とその可能性について解説します。具体的には、配送最適化アプリ「HiSIA」の開発にまつわる話を中心に、効率的な物流やコスト削減、環境負荷軽減への貢献を紹介します。また、中小企業がデータを活用してどのように新たな価値を創造し、競争力を高めるかについて、具体的な事例とともにお伝えします。

ディナレッジ株式会社 代表取締役
柴坂 仁志

企業のDX推進補助金 導入事例発表

事例1

AIによる製缶工数の具象化と付加価値を高める企業構造の具現化PJ

ベテラン社員の暗黙知に頼る生産計画を改善するため、AI製缶工数算出プログラムを構築し、作業時間予測と人員割り振りを自動化、生産性向上とリソースの最大活用を実現。社内DX人材育成にも取り組んだ。

株式会社長浜シャーリング工場

事例2

IoTデータのデータベース化とその活用法確立事業

生産設備の保全を効率化するため、漏水・電流センサーを搭載するマイコンを工場内に設置し、KINTONEにデータを集約・可視化する仕組みを構築した。また生産技術とITシステムに精通した人材育成に取り組んだ。

株式会社アテクト

立命館大学DX人材育成講座 案内

立命館大学 総合科学技術研究機構 教授
清水 正男

開催概要

日時
2025年3月7日(金)14:00~16:00
場所
コラボしが21 3階 大会議室 (大津市打出浜2-1 コラボしが21)
≫アクセス
※参加者用の駐車場はございませんので、公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
定員
70名(先着順)
参加費
無料

お申し込み

お申し込みはこちら

  • 【ものづくりIoT研究会】会員限定の分科会です。非会員で参加ご希望の方は下記お問い合わせメールフォームからご連絡ください。
  • お申し込みページは、イベント管理システム「evawat」を使用しています。
  • お申し込み時にいただいた個人情報につきましては、本セミナーの実施、調査・分析の他、滋賀県産業支援プラザからの各種ご案内・情報提供にのみ利用させていただきます。
  • キャンセルの場合は、電話または下記お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。

お問い合わせ先

(公財)滋賀県産業支援プラザ 
イノベーション推進課 
井上・大原

TEL
077-511-1414
FAX
077-511-1418

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