あみぐるみ×デザイン展

公開日: 2024.03.18

展示テーマ: あみぐるみ×デザイン展
出展者: Lochtete
展示期間: 2024/10/2（水）
～
2024/10/31（木）

あみぐるみは、編み物の技法を使い毛糸などで作る作立体的なクラフトで、優しさと温もりが多くの人々の心を癒します。近年、欧米でも日本語の「Amigurumi」が使われるほど、世界中でその愛好者が増え、表現の可能性を広げています。従来の人型や動物型のみならず、あらゆるものを表現する作家も現れ、サブカルチャーやアートとのつながりも見られるほどです。

「lochtete（ロッホテテ）」の代表、荒井ナオミ氏は、あみぐるみの制作を通じて、得意のWEBデザイン、DTPデザイン、グラフィックデザイン、SNS、英語を駆使し、ハンドメイド作家などに対して、編み物の基本知識やノウハウ、レシピなどを提供する“デザインサポート”をビジネスとしています。

今回は、下記の2つをメインに展示します。
①「あみぐるみの世界」・・・オリジナル作品はもちろん、あみぐるみ作家「あみぐるミント」の作品展示や、海外を旅しながら撮影したさまざまな文化と融合したあみぐるみたちの写真をパネル展示します。
②「デザインサポート」・・・ブランディング事例を印刷物やデジタルメディアで紹介します。また、パネルやプロジェクターを用いて、あみぐるみを取り入れたロゴデザインやSNS活用の提案をします。

lochteteの「loch」は、スコットランド語で湖を意味し、琵琶湖をイメージしています。「tete」は、手仕事の手（te）を重ねました。lochteteは、海外展開も含め、ハンドメイド全般の付加価値を向上するサービス事業への展開を目指しています。産業支援プラザは、当事業の拡大を支援しています。